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2014年11月24日

今更ながら「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」を購入

先月から別のゲーム会社へ移籍したので、バイク通勤から電車通勤へと通勤方法を切り替えたため、通勤時間の約50分の暇つぶしにとまた文庫を大量に購入しているのですが、前々から面白いと聞いていた「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の1巻~6巻まで購入し、土日を使って第一部となる3巻まで読了。

作風はステータスやスキルなどが視覚情報として登場する、小説版ウィザードリィなど小説をRPGにした作品の亜流ですが、登場するキャラがちゃんと立ち作者の中二病スパイスも上手く効いて爽快感もあり、これは確かに人気が出るのも納得です。

ちなみにアルファポリスの方にも似たような作風の「シーカー」という中二病全開の作品があり、こちらもステータスやスキルが視覚情報として見える似たような世界のお話ですが、こちらはもう『俺tueee』が笑ってしまうほど凄すぎて、2巻で強さのインフレがドラゴンボールの最終巻くらいまで行ってしまい戦闘描写が訳わからん状態となり、大半の読者が2巻くらいで見切りを付けるのではないかと思える凄い作品となっています。

そんな「シーカー」とは違い、こちらはマジで面白いしコミカライズも既にされているようで、深夜アニメの原作不足も有ることから近いうちにアニメ化されるんでしょうね。


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

著:大森藤ノ
絵:ヤスダスズヒト

投稿者 kenji : 2014年11月24日 10:22


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