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2012年10月 8日

まだまだ続くよ~

韓国製の兵器といえば、突然火を噴く自走砲やパワーユニットに欠陥を抱える最新鋭戦車、高速になると蛇行しだす高速艇や浸水して沈んでしまう水陸両用車、マンホールに落ちて翼を折った最新鋭戦闘機や撃つと砲身が破裂する戦車砲、なんちゃってイージスや撃つと爆発する小銃など、アチャーな例を挙げるとキリがないほど出てきますが、どうやら国民の腸も煮えくりまくっているようで、朝鮮日報が社説で切れまくっている模様。

韓国製の兵器がまともに機能しないのは、先ず第一に韓国人の国民性となっている『ケンチャナヨ精神』と、『成功は自分の功績だが失敗は他人のせい』という考えと、『基礎研究など面倒くさい事はしなくてもパクれば大丈夫』という考えが複雑に絡み合っている事が原因なんじゃないかな~と。

例えば兵器を開発するとして、普通の国なら試作機を何十台も製造して長い間試験を行いますが、つい先日も韓国の新聞に韓国軍はお金が勿体ないという理由で「ケンチャナヨ!」と数台しか試作機を作らず、試験期間も「費用がかかるからケンチャナヨ!」と短期間で済ませ、納品されてから訓練で使ってみたら欠陥兵器だというのが発覚したという記事が掲載されていましたね。

その他にも「ここは絶対にバラしちゃだダメ」と封印されている兵器のブラックボックスを無許可でバラしてパクろうとして、封印を解いたのがバレて米国の議会で大問題になったりもしましたよね。

社説は「国民はこのような情けないニュースをいったいいつまで聞かねばならないのだろうか」という言葉で〆ていますが、基礎研究を嫌い華やかな成功ばかりを求めたり、他国の兵器を無許可でバラしてパクるといったことを止めない限り、永遠に続く気が・・・。

【社説】兵器故障のニュースはいつまで続くのか
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/06/2012100600750.html

投稿者 kenji : 2012年10月 8日 07:00


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