2011年8月22日
またリコールか
速度が上がると蛇行する高速艇や撃つと破損する砲身、故障率が物凄い小銃やまともに可動しない自称世界一の自走砲など韓国製の兵器はカタログスペックの斜め上を行くモノのが多いのですが、今度は主力戦車であるK1に欠陥が見つかった模様。
今回明らかになった欠陥は火災報知センサーの誤作動で、訓練中に砲身を回して射撃したら突然火災報知センサーが誤作動し、車内にハロンガスが噴出されたとのこと。
以下、東亜板から転載。
- 1 名前:特亜の呼び声φ ★[sage] 投稿日:2011/08/21(日) 17:31:25.08 ID:???
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2011081711033787342_1.jpg
現代ロテムのK1A1戦車97台が問題を起こしてリコールされた。K1A1戦車が左側に砲を回して射撃をすると、火災感知器のセンサーが誤動作してハロンガスを噴出する問題を起こした。
国会国防委元会のソン・ヨンソン議員(未来希望連帯)は17日、「火災感知器を設計する過程で火炎や火花の探知距離を米国規格1.5m以上から5mに増やして製作して、納品してから全量瑕疵が発生した」と明らかにした。
去る3月31日陸軍30師団がK1A1戦車で訓練をする途中、戦車内に突然消火器が噴射された。戦車内にいた兵士たちは火災が起きたと思って慌てて戦車を捨てて待避した。国防部の調査の結果、K1A1戦車が左に砲身を回したまま発射をした時、火災感知器のセンサーが作動してハロンガスが自動に噴出されることが明らかになった。K1A1戦車の火災感知器は2010年以前までは米国産輸入品を使用する中で去年国産品に交替して装着した。
防衛事業庁は「問題になった火災感知器は2008年6月から国産化を推進して、2010年12月30日からK1A1戦車に国産火災感知器を装着した」「K1A1戦車95台に搭載された火災感知器は敏感度が鋭敏で砲身で発生した火炎でも消火器が自動噴射される現象が発生した」「敏感度を米国輸入品水準(2.5m)に変更した」と釈明した。
▲アジア経済(2011/08/17 13:35)
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2011081711033787342
これって訓練中にこの欠陥が見つかったからいいようなものの、もし実戦中だったとしたらエラいことになっていたのでは?
ちなみに誤作動を起こした火災報知センサーは韓国製で、2010年までは米国製を輸入していたのを国産に切り替え、センサーの感度設定を調べもせずに米国製と同じにしていたために誤作動を起こしたそうですが、今回のリコールの原因もケンチャナヨ精神だったのか。
そして今回の欠陥製戦車の製造元は毎度お馴染みの現代ロテムだそうですが、ここってマジでやばいのでは?
【韓国/軍事】K1A1戦車97台リコール 左に砲を回して射撃すると火災感知器が誤動作[08/17]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1313915485/
投稿者 kenji : 2011年8月22日 06:20
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