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2011年2月26日

口蹄疫でバイオハザード

口蹄疫で処分した家畜の埋設処置がケンチャナヨすぎて物凄いことになっている韓国ですが、処分した家畜を埋設した場所から約30メートルしか離れていない養殖場で3万匹以上のナマズが死亡した模様。

これに関して役所が調査したそうですが、役所曰く「今年の冬は寒かったのでそれで死んだり、管理が悪かったのだろう」と言っているそうで、原因は調査中だがあくまでも口蹄疫で処分した家畜は関係無いと言いたいみたいですね。

その他にも、埋設地から浸出する汚水が地下水の水源や土壌を汚染したりするため、これをなんとかしようとしているみたいですが、韓国って下水を海洋投棄するような国なので日本のように高度な下水処理システムが無いのか、家畜埋設地から浸出した汚染濃度は下水処理場の流入基準値より数百倍も高いそうで下水処理場が過負荷に耐えられないとのこと。

ということは、もしかしてこの汚水も例によってまた日本の公海スレスレの場所に何時ものように海洋投棄するんですかね?

坡州(パジュ)埋設地近隣の養殖場、ナマズ数万匹が死亡(韓国語サイト)
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20110225_0007522357

水道の蛇口から悪臭? 口蹄疫の2次被害が深刻=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0225&f=national_0225_131.shtml

処理しようとしたが下水処理もできず(韓国語サイト)
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/464920.html

投稿者 kenji : 2011年2月26日 13:44


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