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2010年8月14日

東芝は痛い目にあっているからな

東芝がHDDを機器から外すとデータが無効化されるHDDを発表した模様。

今回発表されたHDDは暗号化されたデータを解読するための「暗号鍵」が、HDDが機器から外されたり電源供給が絶たれた場合に自動的に消去され、HDD内のデータが読めなくなる仕組だそうです。

各領域に電源が切れた場合にデータを無効化したり、暗号鍵を保持する設定をすることも可能なようなので、やばいデータだけ無効化領域に置いておくこともできるみたいですね。

東芝は2008年に原発の発電制御システムの設計データが入ったHDDを盗難され、偶然にもその一ヶ月後にかの国の斗山重工業が原発の発電制御システムを自社技術で開発したと発表する過去があるだけに、このHDDもあの盗難事故がきっかけで開発が始まったのかも?

東芝が世界初の「忘れ去るHDD」、本体を機器から外すとデータ無効化。
http://www.narinari.com/Nd/20100814035.html

当社事業所におけるハードディスク装置の盗難について
http://www3.toshiba.co.jp/power/whatsnew/topics/20080521/index_j.htm

投稿者 kenji : 2010年8月14日 08:39


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