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2010年8月15日

歴史をコリエイト

朝鮮戦争で焼失し鉄筋コンクリートで再建された韓国の光化門ですが、鉄筋コンクリートから当時のままの木造への復元工事が行われ、本日公開される模様。

この光化門が鉄筋コンクリートで再建された際に漢字表記だった扁額が朴大統領の民族主義でハングル表記となったそうで、今回の復元工事でハングル表記から元の漢字表記に復元されると思っていたら、なんと「ハングルを作った世宗大王の銅像を前にした門に漢字は許せない」「ハングルこそ２１世紀の時代精神」と漢字派とハングル派による対立が起こっているそうです。

え～と、当時のままの木製で復元するんだから扁額も漢字にするのが当たり前だと思うのですが、黒田記者曰く「歴史清算」などといって、あるがままの歴史を後知恵で書き換えるということがよくある韓国では、こうやって歴史がコリエイトされちゃうんですね。

【外信コラム】ソウルからヨボセヨ　漢字かハングルか
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100807/kor1008070340002-n1.htm

投稿者 kenji : 2010年8月15日 08:06


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