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2008年2月 5日

食品テロ?

中国産毒餃子事件ですが、千葉県と兵庫県で中毒症状を起こした餃子の流通ルートが別だったことが判明し、メタミドホスが日本国内の流通ルートで混入した可能性が無くなりました。

また、日本への輸入を担当していた双日食料が現地調査を行おうとしたところ、中国河北省当局の要請により調査が中断しているそうですが、日本側に見つかったらやばいモノでもあるのでしょうか?

毒餃子事件は中国製品が問題となっている米国や中国と国境を接しているロシアでも報じられ、世界中に飛び火していますが、オリンピックを控えている中国は延焼を防ごうと必死?

日本側の調査が進めば進むほど中国国内で人為的に毒物を混入した食品テロ説が強まってきましたが、中国政府はどういう幕引きをするのでしょうね?

中国製ギョーザ:双日食料の調査、中国当局の要請で中断
http://mainichi.jp/select/today/news/20080204k0000e040012000c.html

流通ルート一致は工場→天津港まで 毒ギョーザ、人為的混入強まる
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/120234/

投稿者 kenji : 2008年2月 5日 08:34


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