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2006年4月23日

ヘタレ外交

竹島近海の海洋調査をめぐる日韓の対立は、次官級会談で以下の3点で合意し、韓国側が調査船を拿捕するなどの物理的衝突が回避された模様。


  1. 韓国が6月の国際会議で竹島周辺の海底地形の韓国名表記提案を行わない
  2. 日本は今回予定していた海洋調査を中止する
  3. 両国は日韓の排他的経済水域(EEZ)境界画定協議を5月中にも再開する

しかし、韓国側は「6月の国際会議に韓国名の提案をしない」と明言していないという玉虫色の決着で、自大主義のあの国なら今回の合意内容を無視して6月の国際会議で韓国名を提案してくる可能性が非常に高い気が。

首相周辺では外務省の対応に関して「自国のEEZを調査するのになぜ韓国にヘコヘコ頭を下げる必要があるのか。外務省は何も理解していない」と不満をぶちまけているように外務省に対して不信感を抱いており、結局ノムヒョン大統領の反日キャンペーンに利用されただけで、韓国が日本の領土を不法占拠していることを国際社会にアピールする絶好のチャンスを潰し、韓国が抗議すれば日本の海洋調査は中止されるという前例を作ってしまったヘタレ外交で幕を閉じました。

ちなみに外務省のこのヘタレ外交は、大陸棚を調査して申請すれば350海里まで大陸棚を伸ばせるという2009年の「大陸棚延伸申請問題」の締め切りにも影響しそうで、このような前例を作ってしまっただけに、今後行われる日本の海洋調査に対しては中韓が激しく抗議をし妨害してくることが予想されます。

今回の竹島問題に関して毎日新聞は「友好国だったはずの韓国との関係を『衝突』寸前まで悪化させたことは、東アジアのリーダーを名乗る資格を疑わせかねない」といった記事を掲載していますが、マスコミがタブーとしている韓国が竹島を不法占拠した際に3929人の日本人を拉致して最大で13年間も抑留し、その人達を人質として在日朝鮮人の犯罪者472人との交換に利用したという事実や第一大邦丸事件を無かったことにして、現在進行形で日本の領土を不法占拠していることも記事中で触れていないくせに何を言っているのやら。

政権を維持するために反日を利用して、日韓関係を悪化させているのは韓国側じゃないのですか?

「竹島」で日韓合意 日本、海洋調査先送り
http://www.sankei.co.jp/news/060423/sei003.htm

一時は決裂寸前も、竹島日韓合意は「痛み分け」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060422it14.htm

竹島周辺海洋調査 官邸と外務省対立
http://www.sankei.co.jp/news/060422/sei040.htm

竹島問題:衝突回避 土壇場一転決着
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20060423k0000m010132000c.html

投稿者 kenji : 2006年4月23日 08:06


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