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2006年3月13日

裁判所のお墨付き、現代に蘇る魔女狩り

検察が提出していた、親日派と認定された李完用と李載克の子孫が所有している土地の処分禁止の申請を、ソウル中央地裁民事第54単独・金明漢判事が受け入れた模様。

日本では権力側が民事裁判に介入することはないと思うのですが、韓国では検察が民事裁判にまで介入しちゃうとは。

そもそも、「親日・反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」が「大韓民国憲法の第13条」に反しているというのに、憲法を尊重するよりも「親日派憎し」という感情の方が勝っているのでしょうね。

裁判所、親日派子孫に「土地処分禁止」の決定
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73620&servcode=400§code=400

親日派は滅ぶべし!賛成多数で法案可決
http://kensbar.net/archives/2005/12/post_476.html

投稿者 kenji : 2006年3月13日 19:05


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