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2005年12月10日

親日派は滅ぶべし!賛成多数で法案可決

お隣の国韓国で、親日派の財産を国庫に帰属させる『親日反民族行為者財産帰属特別法案』が国会法制司法委員会で可決されたましたが、この法案は近代刑法における原則である『法の不遡及禁止の原則』を無視しているので本会議では否決されると思っていたら、韓国国会で8日に賛成多数で可決された模様。

財産没収の対象は、日本政府から勲章や爵位を授与されたり日韓併合条約締結を主張した高官で、相続した財産も全て国庫に帰属させるという恐ろしい法案です。ちなみに大韓民国憲法の第13条では


  1. すべての国民は、行為時の法律により犯罪を構成しない行為により訴追されず、同一犯罪に対して重ねて処罰されない。
  2. すての国民は、遡及立法により参政権の制限を受け、又は財産権を剥奪されない。
  3. すべての国民は、自己の行為ではない親族の行為により、不利益な処遇を受けない。

と定められているのですが、韓国の反日感情は憲法まで無視してしまうとは、『日韓友情年2005~進もう未来へ、一緒に世界へ~』と名づけられた2005年を締めくくるのに相応しい法案が可決されましたね。

「親日行為」で取得した財産没収、韓国国会が法案可決
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051208id26.htm

法の不遡及とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E4%B8%8D%E9%81%A1%E5%8F%8A

日韓友情年とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%8F%8B%E6%83%85%E5%B9%B4

投稿者 kenji : 2005年12月10日 07:03


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