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2005年12月27日
杉並親の会は中核派とズブズブ?
過激派の中核派が市民運動を偽装して新しい歴史教科書をつくる会が執筆した教科書の採択反対運動に深く関与していたことが、警察庁と公安調査庁が公表した2005年度の『治安の回顧と展望』と『内外情勢の回顧と展望』で判明した模様。
警察庁は、過激派である中核派が『つくる会の教科書採択に反対する杉並親の会』と共闘して、市民運動を装いながら杉並区役所の包囲行動、同区教育委員会への抗議・申し入れ、傍聴等に取り組んだと記述。公安調査庁も杉並区役所前で行われた街頭宣伝に中核派が関与していたことを認定したそうです。
警察庁と公安庁から中核派とズブズブであると認定された『杉並親の会』ですが、彼らの運動を『市民運動』と称し報じていた某ニュース番組などはこの事実を華麗にスルーするんでしょうね。
扶桑社教科書の不採択運動 中核派、深く関与
http://www.sankei.co.jp/news/051227/sha024.htm
「杉並親の会は中核派です」 公安が認定
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50292751.html
投稿者 kenji : 2005年12月27日 18:47
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