« 杉並親の会は中核派とズブズブ? | メイン | 当りが多い? »

2005年12月28日

嫌中意識、日本側に責任有り?

内閣府が24日に発表した世論調査で、中国に『親しみを感じる』と答えた人が32.4%と過去最低となった事に対して、中国外務省の秦剛副報道局長は27日の記者会見で「根本的な原因は日本側が歴史・台湾問題などで誤った言動を続けていることにある」と語り、責任は日本側にあると強調した模様。

この世論調査の結果に対して中国側が何かしらの反論をしてくるだろうとは思っていましたが、ここまで突き抜けた反論が来るとは予想もしておらず、この記事を最初に読んだ感想はまさに下に掲載したアスキーアートそのものでした。

  はいはい 歴史 歴史
    〃∩ ∧_∧
    ⊂⌒(  ・ω・)
     `ヽ_っ⌒/⌒c
         ⌒ ⌒

流石、『歴史上、他国を侵略したり、他国の領土で殺人・放火をしたことはない国』と自称し、他国への侵略や自国民に行った大虐殺を無かった事にしている国だけあって、度重なる日本領海への侵犯やEEZ付近のガス採掘、尖閣諸島の領有権主張や数十発の核ミサイルを日本に向けている事なども無かった事にしているようですね。

対中感情悪化は「日本に原因」=内閣府調査で見解-中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000176-jij-int

広がる嫌中意識 親しみ感じない63.4% 内閣府調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051225-00000001-san-pol

投稿者 kenji : 2005年12月28日 02:08


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kensbar.net/mt/mt-tb.cgi/820