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2012年8月19日

なんという死亡フラグ

半月前の7月26日に、朝鮮日報が『韓国ウォンと韓国債が世界の投資家の間で「目立たない安全資産」として再び注目を浴びている』というホルホル記事を掲載しましたが、この記事を書いた記者さんもまさか半年後にこんな事が起こるなんて夢にも思わなかったでしょう、

というか、これは死亡フラグだったのか。

日本政府は通貨スワップ協定の見直しを検討するどころか、韓国債の購入に関しても検討を始めるそうで、外国人投資家の韓国債の投げ売りも始まっていますが、明日のウォン相場がどうなるのか東亜板ではwktkしながら待っている人が多数いる模様。

韓国経済で絶好調なのは財閥系の企業だけで、その財閥系の企業がGDPの半分以上を稼いでいるという異常な実態は余り知られていませんが、EUの経済危機をモロに喰らい輸出が急減し、住宅バブルも崩壊し始め、そこへ日本の経済制裁発動と、泣きっ面に蜂状態ですが、自称世界一優秀な民族だそうなので、今までように日本が助けてあげなくてもこの危機を乗り越えられるでしょう。

韓国ウォンと韓国債、安全資産として注目
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/07/26/2012072600901.html

急激に失速する韓国経済 輸出急ブレーキ、住宅バブル崩壊
http://www.j-cast.com/2012/08/17143215.html

投稿者 kenji : 2012年8月19日 15:16


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