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2012年7月11日

「ソードアート・オンライン 10」読了

仕事から戻るとAmazonで予約していた「ソードアート・オンライン 10 アリシゼーション・ランニング」と支倉凍砂の新作「マグダラで眠れ」の不在伝票がポストに入っていましたが、配達業者が郵便局orz

クロネコとかならドライバーさんの携帯に電話をかければ持ってきてくれるというのに、7時を回っているので郵便局の場合はそれが出来ず、結局バイクに乗って郵便局の夜間窓口で受け取って来ました。

今巻は前半が現実世界。そして後半が仮想世界のお話となっていて、自称窓際公務員を名乗っていた総務省の菊岡の正体が遂に明らかになりました。

その菊岡達が仮想世界を構築するために使用したツールが、茅場晶彦がキリトに託したシュリンク版カーディナルシステムの《ザ・シード》だという事を菊岡達は知らず、この伏線がどのような展開へと続くのかwktkです。

菊岡達が携わっている仮想現実世界の加速度が1000倍というのも興味深い値で、これってアクセル・ワールドの《Brain Burst 2039》と同じ値で、加速によって魂の寿命を消費するというのもアクセル・ワールドの世界で語られている設定と同じで、やはりBrain Burstアプリの作者って攻殻機動隊の人形遣いのような存在となった茅場晶彦なんだろうな~と想像しちゃいますよね。

アニメから入って原作未読の方でMMOにドップリとハマった経験が有る方は、騙されたと思って原作1巻を読んでみてください。

マジでハマりますよ。

投稿者 kenji : 2012年7月11日 00:37


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