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2012年6月15日

撤退の可能性も

韓国軍の作戦統制権は平時の場合は韓国軍が単独で行使し、有事の際は米韓連合司令部が掌握するのですが、2015年の12月に作戦統制権を韓国軍へ移管する予定となっています。

移管する際に在韓米軍が撤退するかどうかはまだ決まっていませんが、米韓連合司令部のサーマン司令官が非公式に「韓国人将校の司令官就任」を打診してきたという情報が昨日流れ、韓国が米軍を指揮下におけるとホルホルしている模様。

しかし米軍が韓国軍の指揮下に入るなんてまずあり得ないので、フィリピンのように米軍撤退の可能性の方が高い気も。

もし朝鮮半島から米軍が撤退しても、在日米軍が居るのでフィリピンのように中国から滅茶苦茶な行為をされることは無いと思いますが、北朝鮮からの工作は激しくなるでしょうね。

まあ米軍撤退はかの国の北朝鮮寄りの左派勢力が望んでいることで、次の政権は恐らく左派になるだろうし、それを見越して米軍も動いているのかも?

韓米連合司令官、韓国人将校のトップ就任を非公式打診
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/06/14/2012061400891.html

投稿者 kenji : 2012年6月15日 11:36


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