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2012年2月 1日

ジェットストリームアチャー

EUの欧州委員会が、EU競争法（独占禁止法）違反の疑いでサムスンの調査を始めたと発表した模様。

今回の調査が始まることになったきっかけは、サムスンがAppleを相手取って起こした「通信技術に関する特許侵害」に対する訴訟で、これが『第三者が特許技術を使いやすくするという欧州電気通信標準化機構（ETSI）との約束に違反したおそれがある』とのことで正に『藪をつついて蛇を出す』と、かの国らしい出来事です。

ついでにドイツで起こしたドイツ国内での販売差し止め仮処分の撤回を求めた訴訟も棄却され、サムスン対Appleの裁判は三連敗とジェットストリームアチャー状態に。

ＥＵ、サムスンを調査　アップル提訴を問題視 競争法違反の疑い
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E1E3E298E48DE1E3E2E3E0E2E3E08698E2E2E2E2

アップルとの特許訴訟　独高裁がサムスンの訴え棄却
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2012/01/31/0500000000AJP20120131003300882.HTML

投稿者 kenji : 2012年2月 1日 06:20


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