« 他国の建国記念日までケチをつけるなと | メイン | ケンチャナヨすぎだろ »

2011年2月11日

またケンチャナヨ兵器か

韓国の大統領府の上空を防衛するための対空砲の砲身が、国内の無資格業者が作成した偽物であることが判明した模様。

この砲身は無資格の業者が作成しそれを香港へ輸出して再度韓国へ輸入されたもので、訓練時に破損したり亀裂が生じたりしていたそうですが、72門のうち49門がこうした偽物であり、大統領府や首都ソウルを守るための対空砲が実は張子の虎だった事が明らかに。

恐らく業者が「北朝鮮が攻めてくることなんてありえないニダ! 見た目さえ似ていればケンチャナヨ!」といった感じで行ったのでしょうが、北朝鮮の砲撃事件の反撃で80発撃ち返したら3発しか目標に当たらなかったことから調査が始まったのでしょうね。

確か軍艦の砲身も偽物使っていて問題となっていたと思うのですが、調べればまだまだ出てきそうです。

青瓦台上空防衛用の対空砲="不良砲" 軍への不正納品で半分以上が作動せず...訓練時に破損・亀裂発生 砲身を国内の無資格業者が制作→香港→逆輸入(韓国語サイト)
http://news.hankooki.com/lpage/politics/201102/h2011021102325121000.htm

投稿者 kenji : 2011年2月11日 21:55


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kensbar.net/mt/mt-tb.cgi/3150