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2007年7月29日

ウリナラファンタジー

朝鮮半島から渡った扶余騎馬民族が日本に進出して日本の文化を建てたのに、日本は1300年間歴史を歪曲しているという主張を米国の学者が発表したと韓国の新聞が掲載した模様。

ちなみに、東洋美術史学者であるジョン・カーター・コベル(Jon Carter Covell)氏は、ネット上の情報では10年前に他界しているとのことですが、なぜ今頃この人の主張が新聞に?

それよりも気になるのが、1300年も前の技術で10万人の軍団+騎馬が日本に攻め込み文化の基礎を築いたとのことですが、いったいどうやってそんな大軍団が日本海を渡ったのかと。

まあ、韓国のことを良く分かっている人たちは「また何時ものウリナラファンタジーか」で終わるのですが、韓国の人たちは「日本の起源はやはりウリ達ニダ!」と信じてしまうのでしょうかね?

しかし、遺伝子を調べれば日本男子の42%が持つYAP+という塩基配列が、朝鮮半島や中国大陸の男子には無いということが一発で分かるというのに、何で何時もこんなファンタジー小説のような主張がポンポンと出てくるのだろうか…。

扶余騎馬民族が日本を建てた?(韓国語エキサイト翻訳)
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fnews.naver.com%2Fnews%2Fread.php%3Fmode%3DLSS2D%26office%5Fid%3D052%26article%5Fid%3D0000159108&wb_lp=KOJA&wb_dis=2

投稿者 kenji : 2007年7月29日 07:50


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