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2005年10月31日

遺棄化学兵器は打ち出の小槌

遺棄化学兵器処理問題で、中国側の要求を丸のみした結果、日本が拠出する処理費用が野放図に巨額化している実態が明らかになった模様。内閣府の予算関連資料によると、用地造成に伴う森林伐採で国際相場が2~3ドルのシラカバに中国はなんと100ドルを要求。また、建設される要員宿舎は2LDKという豪華仕様で、プールやスポーツジムまで併設予定。遺棄化学兵器の処理事業で日本は既に970億円を投入していますが、最終的な総事業費は1兆円を超えるといわれています。政府は増税をする前にこういった馬鹿な要求を見直し税金の無駄遣いを減らすべきなのに、産経新聞以外のマスコミはこの事実を国民に知らせていません。

遺棄化学兵器処理費 中国要求丸のみ巨額化
http://www.sankei.co.jp/news/morning/31iti001.htm

中国遺棄化学兵器処理事業の実態2 ~中国の要望通りに垂れ流される血税~
http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/50180765.html

投稿者 kenji : 2005年10月31日 23:31


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