あしたのためのその6

 続いて、画面の説明です。画面上に表示されているウィンドウは、大きさを変えたり、好きな場所へ動かす事が可能です。

1 魔法詠唱用のウィンドウです。このウィンドウは、魔法が使えないクラスでは、表示されません。縦長の下の部分に付いている、本のアイコンをクリックすると、SpellBookが開きます。この8個のスペースに魔法を登録し、登録されたアイコンをクリックすると、魔法を唱えます。
2 HotButtonウィンドウです。10個のボタンは、キーボードの1〜0と連動していて、直接ボタンをマウスでクリックしなくても、キーボードの数字を叩く事で、操作する事が出来ます。
3 チャットウィンドウです。何個でも作成する事が可能で、フォントのサイズ(/chatfontsize 1 ※数字が大きいほど、フォントが大きくなります)も、ウィンドウ毎に変更する事が可能です。
4 ターゲットリングです。自分から見た、ターゲットの強さを表す色になります。オプションで消す事も可能で、UIファイルをいじれば、リングの見た目を変更する事も可能です。
5 コンパスウィンドウです。自分が向いている方角が表示されます。
6 セレクトウィンドウです。各ウィドウの表示、非表示をボタン一つで行えます。
7 ソングウィンドウです。Bardの歌が、自分に恩恵を与える時に、歌のアイコンが表示されます。
8 Buffウィンドウです。自分にかかっている、魔法のアイコンが表示されます。Buffの上限は15個までです。
9 アクションウィンドウです。NPCを検索する[Find]や、ログアウトボタン[Camp]、歩行スピードを変えたり、スキルの選択なども、このウィンドウで行えます。ちなみにログアウトは、[Sit]で座った後、[Camp]ボタンを押し、そのまま30秒待つとログアウトです。
10 ターゲットウィンドウです。ターゲットのHPが、バーと%で表示され、自分から見た、レベル差の色が表示されます。
11 プレイヤーウィンドウです。赤いバーが自分のHP、青いバーがMana(魔法詠唱に必要なエネルギー)、黄色いバーがEndurance(戦士系の必殺技に必要なエネルギー)です。
12 グループウィンドウです。グループメンバーのHPが表示されます。

 次は、[ I ]キーを押すと表示される、Inventoryウィンドウの説明です。

1 キャラクターの名前、レベル、信仰、HP、AC、ATK(攻撃力)が表示されます。
2 経験値バーです。バー中央の細い青線が右端まで行くと黄色が1バブル増え、黄色が右端まで行くとレベルが上昇します。
3 各種ステータスが表示されます。
4 装備欄です。
5 このスペースに、装備可能なアイテムを落とすと、自動的に装備します。
6 所持金です。左からPlatinum、Gold、Silver、Copper。10Copper=1Silver、10Silver=1Gold、10Gold=1Platinumです。
7 荷物欄です。8個まで荷物を持てますが、8個収納可能なバッグを8個持つと、8x8で64個の荷物が持てるようになります。ちなみに、初期装備としてバッグは、最初から1個持っています。
8 各種ボタンです。

Skills スキルウィンドウが表示されます。
AltAdvance レベル51以上から、習得可能なAAスキルのウィンドウが表示されます。
Face 顔変更ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、顔を変更する事が出来ます。
Dye 染色ウィンドウが表示されます。バザーで10platくらいで売られている染料(a vial of prismatic dye)を使う事で、自分の装備を、好きな色に染められます。
Destroy 壊したいアイテムを摘んで、このボタンを押すと、そのアイテムを壊せます。
Done Inventoryウィンドウを閉じるボタンです。[ I ]キーを押しても、ウィンドウは閉じます。

 続いて、ウィンドウオプションの説明です。ウィンドウオプションは、タイトルバーや、スクロール部分を右クリックすると、表示されます。

■チャットウィンドウ
 チャットウィンドウの、タイトル部分かスクロール部分を右クリックすると、表示されます。

1 チャットウィンドウオプションから、ウィンドウオプションを開きます。
2 新規チャットウィンドウ作成です。
3 チャットウィンドウの名前を変更します。
4 これを選択すると、[Enter]を押した際、常にそのウィンドウが、入力モードになります。
5 ウィンドウの背景色を変更出来ます。
6 ウィンドウの透過率を変更出来ます。
7 ウィンドウを固定します。Lock状態だと、サイズの変更も出来なくなります。
8 ウィンドウを最小サイズにします。
9 ウィンドウを閉じます。
10 ウィンドウがアクティブの時の、透過率を決定します。
11 ウィンドウがアクティブでない時の、透過率を決定します。

■Filters
 チャットウィンドウに表示する情報を、このフィルターで選別します。「 * 」が付いている項目が、そのウィンドウに表示されます。

Say /sayを使った、通常会話です。
Tell /tを使った、個人間の会話です。tellが来るとポップアップする、tell専用ウィンドウの設定を、オプションでする事も出来ます。
Group /gを使った、グループチャットです。
Raid /rsを使った、レイドチャットです。
Guild /guを使った、ギルドチャットです。
OOC /oocを使った、OOCチャンネルです。
Auction /auctionを使った、オークションチャットです。
Shout /shoutを使った、シャウトチャンネルです。
Emotes /eや;を使った、エモートです。
ChatChannel チャットチャンネルの選択です。チャットチャンネルに入ってる場合、選択ウィンドウが開きます。
Melee 近接攻撃系の選択ウィンドウが開きます。
Spells 呪文系の選択ウィンドウが開きます。
Skills スキル系のメッセージです。
Randoms /randomで表示される、乱数メッセージです。
Other 上記で分類出来ないメッセージや、システムメッセージです。

■Filters(Melee)
近接攻撃系メッセージのフィルターを設定します。「 * 」が付いている項目が、そのウィンドウに表示されます。

Your Hits 自分の攻撃が、当った時のメッセージです。
Your Misses 自分の攻撃が、ミスした時のメッセージです。
You Being Hit 自分が攻撃を、受けた時のメッセージです。
You Being Missed 自分への攻撃が、ミスした時のメッセージです。
Others Hits 他人の攻撃が、当った時のメッセージです。
Others Misses 他人が攻撃が、ミスした時のメッセージです。
Pet messages ペット関連の、攻撃メッセージです。
Critical Hits Critical Hitが出た時の、ダメージ値とメッセージです。
Disciplines Disciplineの、始動メッセージです。
Melee Warnings Melee系の、警告メッセージです。
NPC Rampage NPCが、Rampageをした時のメッセージです。
NPC Flurry NPCが、Flurryをした時のメッセージです。
NPC Enrage NPCが、Enrageをした時のメッセージです。
My Death 自分が、死んだ時のメッセージです。
Others Death 自分以外が、死んだ時のメッセージです。
Damage Shield Reports Damage Shield関連の、メッセージです。

■Filters(Spell)
呪文系メッセージのフィルターを設定します。「 * 」が付いている項目が、そのウィンドウに表示されます。

Mine 自分が詠唱した、呪文のメッセージです。
Others 自分以外が詠唱した、呪文のメッセージです。
Failuers 不明
Criticals 呪文がCritical Hitした時の、ダメージ値とメッセージです。
Worn Off 呪文の効果が切れた時の、メッセージです。
Non Melee Hits 呪文のダメージ値です。

■Channel
/tや/guなど、チャンネルを指定しないで、入力した時に、メッセージを送るチャンネルを指定します。デフォルトはsayになっています。

■Language
チャットを入力した時に、表示される言語を選択します。デフォルトはCommon Tongue(標準語)ですが、これをElvish(エルフ語)にした場合、相手のElvishのスキル値が低いと、相手には文字化けしたメッセージが表示されます。

■Hit Modes
近接攻撃メッセージの、表示方法を選択出来ます。表示方法は3通り有り、Normalは通常の長いメッセージ、Abbreviatedは少し省略したメッセージ、Number Onlyはダメージ値だけになります。

Normal You pierce A Dark Vision for 54 points of damage.
Abbreviated pierce A Dark Vision for 54
Number Only 54

 最後に、Mapウィンドウの説明です。[ BackSpace ]キーを押すと、Mapウィンドウが表示されます。

 この地図表示機能は、拡張パッケージ「Legacy of Ykesha」で導入された機能で、以前は、LoYを購入した人以外、地図を表示する事は出来ませんでしたが、今は、プレイヤーのスタート地点に設定されている街と、その周辺の一部のゾーンのみ、LoYが無くても、地図を表示する事が出来るようになっています。

 ちなみに、デフォルトでは一部の地図データしか無く、地図データが無いゾーンは、プレイヤーが現地に赴き、自ら地図を作成しなければなりません。が、インターネットで探すと、有志の人が作成してくれた地図データが、公開されているので、それをダウンロードして、所定の場所い置けば、ほぼ全てのゾーンの地図を、表示する事が出来るようになります。

 一番有名な地図データサイトは「Mapfiend at EQ-Toolbox.com」です。このサイトの「Download all maps」をクリックし、「Sony format」、「zip」を選択後、[Download All Maps]ボタンをクリックして下さい。ファイル解凍後、中のtxtファイルを全て、EverQuestフォルダの中の、mapsフォルダの中に入れて下さい。

 マップウィンドウ上に、マウスカーソルを置き、マウスのホイールを回すと、地図の尺度が変わるので、地図全体を見たい時などに使いましょう。

1 プレイヤーの現在地と、向いている方角が、→で表示されます。
十字キー メニュー上部の十字キーで、マップを動かせます。マウスで地図を摘んで、動かす事も可能です。
▲▼ボタン メニューの▲▼キーは、地図の尺度の調整です。マウスホイールで、尺度を変える事も可能です。
Layers
Visible
地図のレイヤー表示です。地図は、Base/1/2/3と4階層に分かれていて、それぞれの階層を、非表示にする事が可能です。
Active 3階層のレイヤーの、表示設定です。
Labeles 地図上に表示されている、ラベルの表示設定です。
Hight
Filter
高低さの表示設定です。Lowが低さ、Highが高さです。数値を書き換えて、好みの数値にしておきましょう。
Toolボタン メニュー最下部のボタンは、ToolBoxです。自分で地図を書いたり、地図を修正する際に使用します。

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