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2012年12月25日

「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」読了

ずっと前から「読みたいな~」と思っていた「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」が文庫化したのでAmazonでポチり、手元に届いたその日のうちに読了。

こういったファンタジー世界vs自衛隊の物語だと、投入される兵器は最新鋭が当たり前! となっちゃいますがそんなのは厨二病な設定で、この作品の著者さんが元自衛官ということでその辺が普通の作品と違っていて、作中で描かれる異世界へ投入された兵器類は倉庫に眠っていた廃棄寸前の兵器がメインで、数億もする最新鋭の戦車をもしかしたら放棄して撤退しなくてはならない可能性がある場所へ持っていくわけがなく、そんな事になったら野党やマスコミから袋叩きにあって政権が崩壊しちゃいますよね。

大戦略系のゲームは大好きでファンタジー世界ももちろん好きな者としては、この作品の世界観はストライクゾーンのど真ん中で、上下巻を読み終わったら「続きが読みて~」となり、会社帰りに本屋に寄ってソフトカバーの2巻以降を大人買いするか、それとも文庫化を待つか悩むところです。


ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編 上

著:柳内たくみ
絵:黒獅子

投稿者 kenji : 2012年12月25日 12:05


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