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2012年11月12日

サムスン栄えて国滅ぶ

韓国経済はサムスンや現代、LGなど財閥の系列企業の売上高が国内総生産の約八割近くになっていて、サムスングループだけでGDPの18%を占めるという異様な構造となっています。

現大統領のアキヒロは財閥系の現代建設の元社長で、就任後に財閥の事業拡大への参入を制限してきた出資規制を廃止したことにより、財閥の事業が拡大して中小企業や個人事業者へのしわ寄せが広がり、韓国経済を例える言葉として有名な『サムスン栄えて国滅ぶ』状態になりつつある模様。

アキヒロがやり過ぎたため、次期大統領選では財閥改革がテーマ一つとなっているみたいですが、事大主義のかの国でそのような改革がうまく行くのかどうか要注目です。

サムスンなど韓国財閥、中小圧迫で批判強まる
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121111-OYT1T00436.htm

投稿者 kenji : 2012年11月12日 07:53


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