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2012年3月25日

自称先進国

2011年度のアメリカに不法滞在している外国人の数が発表された模様。

1位は陸続きのメキシコの680万人で、エルサルバドルの66万人、グアテマラの52万人、ホンジュラスの38万人と中南米の国が続き、ここから中国の28万人、フィリピンの27万人、インドの24万人、韓国の23万人とアジアの国々が続いていますね。

不法滞在している人数で見てみるとアジアの国々はどれもほぼ横ばいで、どの国も発展途上国ばかり・・・と思ったらこの中に一国だけ『自称先進国』の国が混ざっているような。

ちなみに陸続きのメキシコを除き、総人口や国内総生産を並べてみると『自称先進国』の国民の不法滞在がずば抜けて多いことが分かり、ご近所さんの中南米を除いた人口比で見ると宗主国様を抜きアジア勢でトップなんですよね。

国名国内総生産総人口不法滞在数
エルサルバドル212.15億ドル620万人66万人
グアテマラ411.86億ドル1440万人52万人
ホンジュラス154億ドル760万人38万人
中国5.93兆ドル13億人28万人
フィリピン1,995.89億ドル9330万人27万人
インド1.73兆ドル12億人24万人
韓国1.01兆ドル4890万人23万人
エクアドル579.78億ドル1450万人21万人
ベトナム1,064.27億ドル8700万人17万人

米国の不法滞留者、韓国人は2%占める23万人=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0325&f=national_0325_039.shtml

投稿者 kenji : 2012年3月25日 21:14


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