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2012年1月 5日
これって無許可?
韓国人歌手の金長勲(キム・ジャンフン)と韓国広報専門家の叙敬徳(ソ・ギョントク)城信女子大客員教授が、都内に1500枚の慰安婦ポスターを貼った模様。
1500枚のポスターを貼るのに韓国人留学生を動員したそうですが、韓国で報じられた記事に掲載されている写真を見ると、他の掲示物の上に貼り付けられていて「どう見ても無許可です。ありがとうございました」なんですが、これってちゃんと許可を取って貼っているのですかね?
いい機会なので、過去に掲載した慰安婦問題のまとめを再度掲載。
- ▼従軍慰安婦問題とは?
1.韓国の主張 → 「日本は国を挙げて韓国人を誘拐同然に連れ去り売春婦にした!」
2.証拠の提示 → 「自称・被害者(元売春嬢)の証言」以外「一切」無し
3.その一方で → 「公に『売春嬢の求人』が行われていた物証」は続々
▼簡単なお話
① そもそも当時は「公娼制度」――つまり現在と違い「売春が職として公認されていた」時代
② 事実「女衒」と呼ばれる売春の仲介業者(韓国人含む)が「公然と」存在
③ また戦時中は売春嬢の需要が高く「売春婦は非常に高給」
④ そして「金のため売春婦になる女性」は時代、国を問わず存在
⑤ 実際「現在の韓国」でも売春業は盛況、来日する売春婦も多い。当然「日本軍の関与」は無い
▼少し細かいお話
Ⅰ 従軍慰安婦という言葉を作ったのは実は日本人、千田夏光氏
Ⅱ 曰く、「挺身隊として動員された朝鮮人女性20万人のうち5~7万人が慰安婦にされた」
Ⅲ 「挺身隊」とは? → 軍需工場などへ勤労動員された者
しかし、挺身隊員で慰安婦になれと強制された例は「一つも」確認されず
Ⅳ 吉田清治氏(第2の宣伝者)曰く、「私は済州島で慰安婦にするための女性狩りを度々行った」
Ⅴ この証言に対して当時の「現地の新聞」 → 「吉田証言に該当する事実はない」
Ⅵ 日本政府の調査も同様 → 「強制連行は確認されず」 「挺身隊が慰安婦にされた例も確認されず」
Ⅶ その後、吉田氏 → 「あれは『創作』で『実は済州島に行った事も無い』と謝罪
Ⅷ ところが「日本の一部マスコミと政治家」が「日韓友好のため!」と裏づけを一切取らず「事実認定」
Ⅸ 「お墨付き」を得た韓国人と 「冤罪」と憤る日本人とで折り合うはずもなく、結果は泥沼
▼客観的事実から導き出される結論
「他の時代や地域と違い当時の韓国人売春婦だけは金目的ではない!」とは無理がある。
「身売り等で意思によらず売春婦になったケース」と混同して「日本の強制徴用!」などと主張するなら「客観的証拠」が必要
──結局のところ、「発端を作った一部日本人」と「元売春婦と韓国政府」が「金のため売春婦になる女性(現在の韓国人含む)がいる」という現実に目を背けたまま「日本軍の誘拐!」という証拠無き自説を押し通すため騒いでいる、という話である。
韓国人歌手が東京で従軍慰安婦のポスター1500枚を掲示=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0105&f=national_0105_077.shtml
キム・チャンフン-ソ・ギョンドク、東京中心街に慰安婦ポスター貼付け(韓国語サイト)
http://sports.donga.com/3/all/20120105/43098273/1
投稿者 kenji : 2012年1月 5日 19:16
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