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2011年7月18日
これって通じるの?
今月6日に、韓国の大田市中区のテーマパーク「オーワールド」内にある動物園で、今年4月に生まれたチョウセンオオカミ8頭が公開された模様。
ちなみに朝鮮日報の記事では触れられていませんが、絶滅したはずのチョウセンオオカミ復活の舞台裏がこちらの記事で紹介されています。
1 名前:蚯蚓φ ★[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 21:02:55.94 ID:???
http://image.newsis.com/2011/07/06/NISI20110706_0004786265_web.jpg
【大田=ニューシス】韓国オオカミの種復元が半分成功を収めた。
6日大田(テジョン)オワールドによれば、2008年ロシアから持ってきた野生オオカミが今年4月27日、雄3匹と雌5匹など8匹の子を出産した。子オオカミは続く豪雨で洞穴が崩れ5月11日、母親から分離して3週間人工哺乳で育てられ現在、離乳食を旺盛に食べるなど元気な状態だ。
これに先立ってオワールドでは昨年も6匹の子が生まれたが、突然、パポバウイルスに感染して死んだことがあり、ワクチンを接種するなど特別に管理されている。
韓国オオカミは朝鮮時代末まで韓半島に広く分布していたが日帝強制占領期間を経て乱獲されネズミ取り運動による殺鼠剤で個体数が急減し1968年慶北(キョンブク)で捕獲された9匹を最後にその後目撃されていない。
今回生まれた子オオカミが元気に育てば43年ぶりに韓半島で生まれた韓国オオカミの成体になるわけだ。特にオオカミがたとえロシアから持ってきたとしても、3年間我が国の環境に適応したうえ自然状態と最大限似るように造成された4000平方メートル規模のオオカミサファリで飼育され、自然妊娠に成功した点で韓国オオカミの復元種と認めるに値するという説明だ。
オワールド関係者は「8月下旬からはオオカミサファリで自然放し飼い方式で飼育して野生性を回復させた後、母オオカミの群れと合わせる」として「長期的には個体数を増やして自然に戻す計画」と話した。
ソース:ニューシス(韓国語) 韓国オオカミ種復元始めて着手テッタギサドゥンノク一時[2011-07-0614:30:36]
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20110706_0008615089&cID=10810&pID=10800
この韓国語の記事によると、韓国では全く違う種でもその国で3年間飼育すれば復元種として認められるとしていますが、それじゃあシベリアオオカミを日本に連れてきて子どもを産ませ、3年間飼育すれば絶滅した日本オオカミに? って日本でそんなことを主張したら笑いのネタにしかならないと思うのですが、かの国ではこれが通じるのか?
なんか数十年後には、チョウセンオオカミのDNAを調べてみたらシベリアオオカミと同じだった! すなわちシベリアオオカミの起源はチョウセンオオカミ! と主張しだしたりして。
チョウセンオオカミの子を公開
http://www.chosunonline.com/news/20110707000053
投稿者 kenji : 2011年7月18日 07:12
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