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2010年5月17日

対応遅すぎ

16日の東国原知事との会談の報告を平野官房長官から受けた鳩山首相は、宮崎県で口蹄疫が発生してから一ヶ月近くたってやっと政府の対策検討を進めるよう指示した模様。

んで、赤松農相が外遊中の時に大臣臨時代理をしていた福島消費者担当相は「ブランドになった宮崎牛が打撃を受けるのではないかという心配に、担当大臣としてしっかりやっていく」と述べたそうですが、宮崎県出身だというのに赤松農相が外遊中にあんたは何をしていたのかと。

というか、打撃を受けるどころか種牛49頭を殺処分という、宮崎牛ブランド消滅の危機に瀕していますが...。

16日には新たに10件の農場で疑似患畜が確認され、その中には都農町と高鍋町と川南町の南北に位置する町が含まれているのですが、政府は本気で本腰を入れた対策を行わないとイギリスのように数十万等を殺処分する事態となってしまうのでは?

「一体となって対応」官房長官、宮崎知事に 口蹄疫被害160億円
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100516/bdy1005161929003-n1.htm

東国原知事「無念、尋常でない」 国に口蹄疫対策要請
http://www.asahi.com/national/update/0517/TKY201005160318.html

宮崎県における口蹄疫の疑い事例の102例目~111例目について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100516_2.html

投稿者 kenji : 2010年5月17日 07:57


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