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2010年5月12日
羊の皮を被った狼?
日本の領海を守っている哨戒機P-3Cの後継機であるXP-1の性能評価が、海上自衛隊鹿屋航空基地で行われている模様。
見た目は旅客機を改造したP-3Cとあまり変わりませんが、プロペラ機だったP-3C違いIHI製のジェットエンジンを四発搭載し、機体もエンジンも国産の純国産機となるそうです。
ジャンルは哨戒機となるらしいのですが、翼に8発の対艦ミサイルを搭載可能で、胴体の爆弾倉には対潜魚雷や爆雷を積み、ここにも対艦ミサイルを搭載可能との噂もあり、どう考えてもこれって哨戒機というよりも陸攻でしょw
機首には国産の最新式フェーズドアレイレーダーが搭載されることにより、高高度から目標を探知することが可能となり、今年から開発が開始される予定のステルス機能を搭載した対艦ミサイル「XASM-3」を搭載すれば中国海軍が涙目になること間違いなし?
なにやら国産ステルス機の開発の噂話も出始めていますが、国産の航空機ってやはり良いですよね。
P3C後継機 鹿屋で初飛行 14日まで性能評価
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=23881
P-X (航空機)
http://ja.wikipedia.org/wiki/P-X_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
XASM-3
http://ja.wikipedia.org/wiki/XASM-3
投稿者 kenji : 2010年5月12日 13:29
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