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2010年4月18日

米国政府も見限ったか

オバマ大統領が核安全保障サミットで鳩山首相個人に対して不信感を口するという異例の事態となりましたが、米政府は鳩山内閣と距離を置く姿勢が一段と強まりそうだと読売新聞が報じています。

オバマ大統領の厳しい態度について首相サイドは「進展がないと言われたなど、そんな話は一切ない」と否定していますが、関係筋は「大統領は確かに発言した。大統領の言葉を訳したのは極めて優秀な通訳で、首相に伝わっていないはずがない」と指摘しているそうですが、どちらが正しいのかは今までの起こった事を見ていれば火を見るより明らかな気が。

ある関係筋は「『5月末決着』は日本が勝手に言っていることで、我々は期待もしていない。むしろ5、6、7月の日本の状況を注視している」と語ったそうですが、これって民主党が夏の選挙でぼろ負けするのを期待しているのでしょうかね。

米の鳩山政権不信、頂点...5月決着「期待せず」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20091215-481540/news/20100418-OYT1T00104.htm

投稿者 kenji : 2010年4月18日 09:06


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