2010年2月27日
「GENEZ-3」読了
それほどページ数も無いのでサックリと読めそうだな、と読み始めた深見真の「GENEZ-3」を読了。
「GENEZ」はこの作者さんが書いている「ヤングガンシリーズ」と同様のコンバットアクションで、こっちはヤングガンでは登場しないオカルト系のアイテムや登場人物、オーバーテクノロジーな強化外骨格、そして妖精さんまで登場するというお話ですが、バランスが上手く取られていて皆川亮二のスプリガンが好きな人にはオススメです。
今巻はオカルトやファンタジーでは有名な某アイテムが登場し、それをデジタル機器を通してとんでもない兵器として使いますが、まさかあのアイテムをあんな風に使うとはナイスアイデアでした。
終盤に登場した某人物が回収した例のアイテムがどのような伏線となるのか楽しみですが、そろそろヤングガンの方の新作も読みたいなと思ったり。
投稿者 kenji : 2010年2月27日 12:14
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