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2007年6月 1日

予想通りの結果に

パナマの毒シロップ事件について中国の国家質量監督検疫検査総局が記者会見で調査結果を発表し、責任はパナマ側にあると主張した模様。

毒性の「ジエチレングリコール」を中国国内の造語である「TDグリセリン」と表記して出荷したことの落ち度は認めたようですが、パナマと中国は国交が無いのでこのまま押し切っちゃいそうですね。

同じくパナマで発見された毒入り歯磨き粉に関しても「含有量が15.6%以下なら健康に影響はない。今のところジエチレングリコール入り歯磨き粉による中毒事件は起きていない」と開き直っているそうです…。

パナマの責任…中国が反論展開 せき止め中毒死事件
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/54656/

投稿者 kenji : 2007年6月 1日 12:46


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