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2005年11月23日

蛙の子は蛙

東京と韓国にカメラを設置しモニターを通して行われた韓日国会議員討論会で、自民党の山本一太議員が「盧大統領は日本が覇権主義だとよく言うが、これは韓日関係を20~30年後退させる行為」と批判したのに対して、ウリ党の宋永吉議員が「周辺国の反対にもかかわらず一方的に靖国神社参拝を続けていること自体が覇権だ。互いに国民感情を傷つけていることを今回の機会を通じ深く理解し注意しなければならない」と反論したそうですが靖国参拝が覇権って…。

この会議で日本側の議員が自由貿易協定(FTA)締結を主張した際に、1兆円を超えるといわれる血税が垂れ流される予定の遺棄化学兵器問題で有名な河野洋平議員の息子である自民党の河野太郎議員が「欧州連合(EU)や米国と競争するためには、韓日両国の経済を統合するしかない。韓日FTAを締結し、東アジア経済共同体の基礎を築くべき」というとんでもない主張をしていますが日韓経済統合なんて日本に何のメリットがあるのでしょうか?やはり蛙の子は蛙なんですかね?

韓日議員が討論、未来のための協力で熱弁振るう
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=042005112205900

覇権とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%87%E6%A8%A9

投稿者 kenji : 2005年11月23日 09:21


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