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2005年10月22日

ラムズフェルド国防長官、韓国の反米に不満

親北朝鮮のノムヒョン政権下で赤化が進んでいる韓国ですが、東国大学の姜教授がコラム『マッカーサーをご存じか?』で「朝鮮戦争は北朝鮮による統一戦争だった」「米国が介入しなかったら戦争は一カ月以内で終わったはず」「あれだけの殺傷と破壊が米国のせいで起きたことを考えると米国は生命の恩人でなく生命を奪っていった敵」といった主張をしたり、『北朝鮮より米国を脅威』とみる世論調査結果が出たことに対して訪韓中のラムズフェルド米国防長官は「韓国が自由を得るため、数多い米国人の命を犠牲にしたのだ」と不満をにじませ、米韓同盟について「今も韓国政府の要請で同盟に参加している」と当てつけた模様。姜教授に対してはソウル中央地検が逮捕する方針を固めるも、法相が指揮権を発動し教授の拘束を阻止し、検察総長が辞任して抗議するという事態にまで発展。なお、与党ウリ党は教授のコラムに対して「同意はしないが、処罰はいかがなものか」と教授を擁護する姿勢を示しているそうです。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051021AT2M2101N21102005.html

投稿者 kenji : 2005年10月22日 03:27


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