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2005年10月 2日

中国海軍フリゲート艦、自衛隊機に砲身向け威嚇

9月の始め、日中中間線付近の『春暁ガス田』周辺で中国海軍の軍艦5隻を海上自衛隊のP3O哨戒機が確認した際に、ミサイルフリゲート艦1隻が100ミリ連装砲砲塔を旋回させ、砲身を上空で監視するP3Cの方に向ける威嚇行動をとり、P3Oの乗員がその瞬間を写真に収めた模様。レーダーでロックオンされた時に出る警報は出なかったので、威嚇行動であることは明らかですが、防衛庁幹部が「明らかな脅しであり、軽率な行動だ」とコメントしているように、自衛隊の哨戒機だと分かっていながらミサイルフリゲート艦が砲身を向けるのは、脅しにしても洒落にならない行動なのでは?

http://www.sanspo.com/sokuho/1001sokuho083.html

投稿者 kenji : 2005年10月 2日 01:26


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