特殊攻撃

 Raidで相対するMobは、特殊攻撃をしてくる場合が多いです。Melee系Mobの代表的な攻撃方法が以下の3つです。
名称 解説
ENRAGE 敵のHPが9%以下になった時に発動し、前面180度からのMelee攻撃に対して、約10秒間、100%反撃を食らわせます。手数が多いAttackerは、敵のHPが10%近くなった時、AttackをOffにする癖を付けておきましょう。一撃1000を超える敵のENRAGEをまともに食らうと、瞬殺されます。ちなみに、背面からの攻撃は弾き返しませんが、誰かがHateを取って振り返ったり、キャスターがSummonされた際に振り返る事が有るので、敵のHPが減った際は注意が必要です。
FLURRY 攻撃の際に発動すると、更にもう1度攻撃を加えます。例えば、Quad Attack(4回攻撃)が標準の敵が、FLURRYを発動させると、8回攻撃となります。
RAMPAGE 敵がターゲットしているプレイヤーとは別のプレイヤーを攻撃します。例えば、敵がHateを取ったWARを攻撃している際に、RAMPAGEが発動すると、そのWARとは別のプレイヤーを同時に攻撃します。通常攻撃はHate Listの最上位の者を攻撃しますが、RAMPAGEは別のListが存在し、そのListの最上位の者を攻撃します。このRampage ListはHate Listのように、順位の変動は無く固定なのが、RAMPGAEが厄介と言われている所以です。ちなみに、RAMPGAEはAE RAMPAGE、Target AE RAMPAGE等幾つかの亜種が存在し、拡張パッケージ毎に仕様が微妙に違い、ログアウトではListが消えない、Hateが消えてから一定時間でListクリアタイプなども有ります。

 上記Melee系特殊攻撃の他に、呪文系の特殊攻撃も多数存在します。

 呪文系の特殊攻撃は、かなりの数が存在するので、Buffウィンドウに表示されるタイプなら、Lucyで検索し、詳細な情報を得る事が出来ます。

 Buffウィンドウに表示されないタイプの特殊攻撃も、/log onでログを取れば、自分が特殊攻撃を食らった際に表示されるメッセージから探す事も出来ます。EverQuestがインストールされているフォルダの中の『spells_us.txt』をテキストエディタで開き、ログファイルの中に記録されたメッセージを探し、判明した名前をLucyで検索すれば、詳細な情報を得る事が出来ます。

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