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2013年1月29日

10大宇宙クラブは定員に達しました・・・

本日4時頃に打ち上げ予定の自称韓国製ロケットの『羅老』ですが、この打ち上げが成功すると2020年に予定している月面探査機を絡めてなのか、宇宙産業の市場規模が5兆5千億ウォンまで大きくなるとホルホルしている模様。

そして記事の中では、北朝鮮の衛星打ち上げが何故か無かった事になっていて、衛星打ち上げ前日ということも重なって東亜板で盛り上がっている模様。

以下、東亜板から転載。

ちなみに「~になったら~円の経済規模」とかいう『それなんて詐欺?』という話は、偽証罪の立件数が日本の数十倍というかの国では良くあるお話で、ちょっと前にも韓国のとある都市が国連絡みの『緑色気候基金』を誘致しましたが、これを誘致した理由が「2020年まで毎年、総額8000億ドルの基金が用意され、それが全て韓国のものになる!」という与太話を信じるも、蓋を開けてみたら基金が用意されるのは2020年からで、総額8000億ドルというのも間違いだったという実にかの国らしいお話でしたが、今回のお話も同じ匂いが・・・。

当初の予定ではロシアの技術を全てパクれるはずが、その企みがロシアにバレたのかロシアから派遣された160人のスタッフの約二割が警備スタッフという鉄壁のガードで、ロケットの組立風景を撮ろうとしては警備ともめ、管制技術を学ぼうとしても管制室には一歩も近づけず、今回の打ち上げが成功しても次に繋がるものは全く無いというのに、2020年には月面探査機を打ち上げる予定で、宇宙産業にはバラ色の未来が待っているという夢を乗せた『羅老』が本日4時ころに打ち上がる予定です。

【韓国】 宇宙クラブ10番目の会員国になれば何と5兆5千億ウォンの市場規模~羅老(ナロ)号の「途方もない効果」 [01/28]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1359376888/

投稿者 kenji : 2013年1月29日 07:08


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