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2011年12月28日
二度あることは...
かの国の予算で作成されたロシアの試作ロケット「羅老号」ですが、ロシア製のロケットは正常に作動するも、かの国が作ったパーツが原因で二回とも打上に失敗し、かの国が三度目の打ち上げについてロシア側と協議した結果、来年の10月までに三回目の打ち上げを行う模様。
しかし二回も痛い経験をしたロシア側は、打ち上げの失敗の原因となったかの国が作成したパーツを外すことを要求したようで、フェアリングと自爆装置を外して打ち上げられるみたいです。
恐らく三回目は成功すると思いますが、最近ロシアのロケットって技術者の流出が原因なのか失敗続きで、先日もソユーズの打ち上げに失敗しているので、二度あることは三度あるってこともありうるかも?
そして注目するところは、二度の打ち上げ失敗では「ロシアのロケット」としていた『羅老号』が成功した途端にウリナラ製となり、「宇宙大国」や「宇宙強国」の仲間入りを果たしたとホルホルするかですね。
まあ冗談は置いといて、マジで最近ロシアのロケットって打ち上げ失敗が続いているので、三度目も墜ちる可能性があるんですよね。
羅老号:3回目の打ち上げ、来年10月までに実施
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/21/2011122100726.html
投稿者 kenji : 2011年12月28日 18:21
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