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2011年6月10日

墜落の原因は自爆装置だったのか

東亜板の予想通り、発射後に爆発して打ち上げに失敗したロシア製のナロ号ですが、ロシア側が主張していた通り打ち上げ失敗の原因は韓国側にあったことが明らかになった模様。

これまで韓国側はロシア側の主張を否定してきましたが、韓国人民間専門家17人で構成された調査委が「韓国の航宇研が作成した固体ロケットのFlight Termination Systemが作動し、ナロ号が爆発した可能性が高い」という調査結果を発表したそうです。

ちなみにこのFTSとは、ロケットが正常な軌道から外れた際に自爆するための装置だそうで、ようするに韓国製の自爆装置が作動して爆発したと。

まあ原因は相変わらずだな~といった程度ですが、それよりも韓国人で構成された調査委が自国の非を認めたことのほうが驚きで、東亜板のスレでもその事を驚いている人の方が多かったです。

しかし、今まで韓国側は自国の非は認めず、三度目の打ち上げは無料で行われると主張してきましたが、確か韓国側に原因が有った場合は三度目の打ち上げは無いという記事を見た記憶があり、もしこれが正しいのなら三度目の打ち上げは無さそうですね。

ナロ号調査委"2次発射の失敗は韓国に責任"(韓国語サイト)
http://news.naver.com/main/hotissue/read.nhn?mid=hot&sid1=105&cid=321641&iid=341434&oid=020&aid=0002249434&ptype=011

投稿者 kenji : 2011年6月10日 19:21


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