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2011年4月12日

「ソードアート・オンライン7」読了

ソードアート・オンラインの7巻目となる「ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ」を読了。

今回のお話は何時ものキリト無双ではなくアスナととあるギルドのお話で、アスナを主軸として物語が進むので何時もとちょっと違った感じとなっていますが、相変わらず読んでいるとMMOをやりたくなってしまうのはお約束ということで。

話の中でとあるダンジョンのボスに挑戦することとなりましたが、私もEQではレイド団体に所属していて戦略を考えたり指示を出す側に居たので、今回の話も読んでいて「あ~あるある」と思えるエピソードがかなり多く、当時を懐かしみながらイッキ読みしてしまいました。

以前から作中にこの作者さんのもう一つの作品である「アクセル・ワールド」とリンクしていると思わせる記述が幾つか有りましたが、7巻ではキリトがフルダイブ技術に代わるマンマシンシン・インタフェースを作りたいという記述があり、ソードアートの世界は2022年でアクセル・ワールドが2046年ということで、やはりアクセル・ワールドのニューロリンカーやブレイン・バースにキリトか茅場が関わっているじゃないかな~と思ったり。

そして最終章で茅場に関わる人物の名前が再び登場しますが、攻殻機動隊の人形使いっぽい存在となった茅場が再びキリト達の前に現れるのか期待しながら次巻を待つこととします。

投稿者 kenji : 2011年4月12日 08:25


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