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2011年2月14日

「アクセル・ワールド7」読了

狼と香辛料16」と一緒に購入していた「アクセル・ワールド7」を読了。

6巻で帝城の南門を守護する四神スザクの守りを突破して帝城の中へと足を踏み入れたところから始まった7巻ですが、今巻の序章で災禍の鎧である『クロムディザスター』が誕生した経緯が明かされます。

そして、これからの物語に大きく関わるであろう『七星外装』と呼ばれる七つの神器の中で存在が確認されていなかった三つの神器のうち「THE INFINITY」と「THE FLUCTUATING LIGHT」がハルユキの前に登場し、最終章では少年ジャンプの王道漫画のような展開となり次巻へ続くと。

気になるのが帝城の中で出会った若侍型のアバターの正体ですが、ハルユキ達のように正規の入り方で帝城に入ったのではなく、まだ一度も対戦をしたことが無いということは自ずと答えが出てきますが、問題はそのような人物がいったいどういった経緯でBBプログラムをインストールしたかなんですよね。

ソードアートオンラインの7巻が4月10日発売予定で、アクセル・ワールドの8巻は秋頃みたいですが、どちらも続きが凄く楽しみです。

とりあえず今月の電撃新刊で読みたいのは読み終えたので読みかけの「これはゾンビですか?6」と積んである「これはゾンビですか?7」を読んでから、同じく積んである「バカとテストと召喚獣9」か、Amazon先生に注文済みのネット上で評判が良い「はたらく魔王さま」が届いたらそっちを読むかも。

投稿者 kenji : 2011年2月14日 08:27


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