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2010年8月15日

典型的なかの国の人だな

NHKが14日に放送した討論番組『日本の、これから ともに語ろう 日韓の未来』で、映画監督の崔洋一氏が一般参加者の発言に対して「歴史を語る資格はない」とファビョった模様。

一般参加者の男性が日韓併合に関して「当時の日本人は韓国人が憎くて併合したわけではない。当時、世界は帝国主義列強の時代であり、植民地支配はあたり前だった。日本が韓国を併合したことはやむを得なかった」という趣旨の発言を行うと、崔洋一が「当時の日本のイデオロギーは、そういう方向に流れていた。国そのものがそうなっていた。だけど、36年間にわたる植民地支配がそれによって肯定されるという考え方(を持つ人)は、基本的に歴史を語る資格がない」と反論。

この発言に対して京都大学准教授の小倉紀蔵氏が、「歴史というのは、どんな考え方もあり得る。どんな考え方を持ってもいい。それが間違った事実にもとづいて、自分の歴史観を構築したら、それは正していかなければならないけれども『歴史を語る資格はない』という言い方は、間違っていると思う」「歴史問題というのは、権力者があなたの考えは完全に間違い、と言詮封鎖してはいけない」と崔洋一氏の発言を正したそうです。

というか、崔洋一氏は韓国籍だけあって『こうあるべき』という考え以外認められない典型的なかの国の人っぽいですね。

NHK日韓討論番組、崔洋一監督の「歴史を語る資格はない!」が視聴者に波紋
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0815&f=entertainment_0815_012.shtml

投稿者 kenji : 2010年8月15日 16:37


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