2010年6月29日
原因は明らかじゃ
4回打ち上げが延期された韓国の人工衛星を積んだアリアンスペースのアリアン4ですが、5回目で無事打ち上げが成功した模様。
そしてやはりというか、打ち上げに失敗して空中爆発した羅老号とは対照的で「羅老号はなぜ失敗？」といった記事を中央日報が掲載していますが、羅老号の失敗の原因って一発目は韓国製のフェアリングの不良だし、二発目も韓国の発射台の消火設備の不良か韓国製の二段目の不良が原因で、ロシア製のロケットは全く悪くないような気がするのですが、相変わらず自分たちに原因がある場合はすっとぼけるんですね...。
ちなみに、今回打ち上げられたロケットが成功したのは、ロケットはヨーロッパ製で人工衛星を組み立てたのもヨーロッパだったからなのでは...。
んでもって軌道投入まではヨーロッパの会社が責任をもって行い、軌道に載せた後かの国に人工衛星を引渡しますが、かの国って過去にこうやって引き渡された人工衛星の制御をミスってロストしたことが数回あるので、とりあえず二週間後にニュースとならないことを祈ります。
千里眼は打ち上げ成功...羅老号はなぜ失敗？
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=130586&servcode=300§code=330
投稿者 kenji : 2010年6月29日 06:42
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