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2009年10月18日

「落照の獄」読了

yom yom vol.12に掲載された約一年ぶりとなる十二国記の新作「落照の獄」を読了。

100ページも無い短編なのであっという間に読み終わりましたが、今回は劉王が施政に興味を失くし柳国が傾き始めた頃のお話で、とある罪人をどう裁くかがメインとなっていて劉王も劉麒も出てこなかったのがちょっと残念な気も。

んで、十二国記はあっという間に読み終わったので読みかけだった京極夏彦の「狂骨の夢」に戻りましたが、会社帰りに何か新書出ていないかな?と書店に寄ったら「GA文庫大賞」の奨励賞受賞作の帯が付いた「理の守護神さま。」が目に留まったので購入。

異能の力を持った一族とその一族に伝わる神器とそれを狙う外部組織+萌という、ラノベに良くある定番ストーリーでしたが意外と面白かったです。

サブタイトルの先頭に数字が付いているということできっと続編が出ると思うのですが、とりあえず次巻も読んでみようかなと。

投稿者 kenji : 2009年10月18日 00:49


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