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2006年7月19日

合成音声

EQにはキーワードを登録すると、そのキーワードがチャットウィンドウに流れた際に音を鳴らす「Audio Triger」という機能があります。

鳴らせる音は拡張子wavの音ファイルですが、マイクロソフトが公開している「Speech SDK 5.1」を使うと合成音声のwavファイルを作ることが可能で、Emote系の仕掛けが施されているスクリプトに挑戦する時などに合成音声の音を使うと、素早く反応できて便利です。

まずはマイクロソフトのサイトからソフトをダウンロードしましょう。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=5E86EC97-40A7-453F-B0EE-6583171B4530&displaylang=en

このページ下部に[Downlord]ボタンが沢山並んでいる部分があるので、そこから「SpeechSDK51.exe」をダウンロードしてください。

ダウンロードし終えたら、デスクトップに1個フォルダを作成した後ダウンロードしたファイルをダブルクリックしましょう。すると解凍先を聞いてくるので、先ほど作成したフォルダを指定してそこへファイルを解凍します。

ファイルの解凍が終わったら、setup.exeをダブルクリックしてソフトをインストールしてください。

インストールが終わったら、スタートメニューの中のMicrosoft Speech SDK 5.1→Tools→TTSAppを起動します。

入力欄に喋らせたい英文を入力してください。

[Speak]ボタンが確認、Voiceのプルダウンは音声の種類、Rateは喋る速さで、[Save to .wav]が音声ファイル作成です。

投稿者 kenji : 2006年7月19日 12:35


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