« 年度末 | メイン | 本当に日本の市民団体？ »
2006年3月30日
予想通りの展開に
2007年度から使用される教科書の検定で、竹島と尖閣諸島を日本の領土であると明確に記述することを求める26箇所の検定意見が付いた模様。
竹島も尖閣諸島も日本の領土であるというのに26箇所も検定意見が付いたということは、もしかして左寄りな出版社が作った教科書には竹島は韓国領、尖閣諸島は中国領とでも書かれていたのでしょうか？
そして予想通り韓国政が騒ぎ出しました。与党ウリ党の報道官が「歴史的真実は、一方的に教科書に盛り込もうと主張したからと真実になるものではない」というコメントを発すれば、民主党の報道官は「真実をわい曲する民族に未来はない」といったコメントを発していますが、この人達は自国の歴史研究がどれほどでたらめで、自分達に都合よく捏造されたり歪曲されていることを理解しているのでしょうかね？
韓国政府は国内向けのパフォーマンスなのか日本政府に強力に抗議する方針を固めたそうですが、そんなに抗議をしたいなら負けると分かっていて逃げ回っている国際司法裁判所にさっさと出てくればいいのに。
竹島、尖閣２６カ所に意見 文科省の高校教科書検定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060329-00000142-kyodo-soci
独島めぐる教科書問題、政府は強力対応方針
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=432006033001900
日本の歴史教科書わい曲、与野党も激しく反発
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006033005000
投稿者 kenji : 2006年3月30日 20:06
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://kensbar.net/mt/mt-tb.cgi/1041