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2006年3月24日

暴かれつつある工作機関の実態

朝鮮総連が北朝鮮の工作機関であることはネット上では有名な話ですが、ネットに触れる機会が無い人にはあまり知られていないことでした。

しかし、北朝鮮との結びつきが強い、いわゆる売国議員の引退で上からの圧力が弱まったのか、今年の初めに漆間警察庁長官が記者会見で「今年勝負に出なければならないのは北朝鮮による拉致問題だ。残る11人の拉致被害者らの帰国をサポートできるよう捜査に力を入れたい」と述べたように、今までタブー視されていた朝鮮総連への本格的な捜査が始まり、その実態が暴かれようとしています。

昨日行われた朝鮮総連関連施設への家宅捜索に関連して、産経新聞は産経抄で共産党と社民党に対して

「二十八年前の夏、日本海側で頻発した拉致事件に対するこの党の対応は冷たかった。金正日総書記が認めるまで「拉致は産経と公安当局の捏造(ねつぞう)だ」と言い張った議員は一人や二人ではなかった。」

「共社共闘も、自衛隊を「明らかな違憲状態」と断じるのも結構だが、まずは北朝鮮に甘かった自らの不明を心から謝罪し、拉致事件解決の先頭に立つのが先だ。きのう、警視庁は原敕晁さん拉致事件で大阪市内数カ所を家宅捜索した。犯罪は継続中だ。日本の政党ならやるべきことはいくらでもある。」

と述べ批判。

一方、読売新聞は24日付社説で、ネット上では有名だった拉致実行犯である辛光洙の無罪放免要求書に土井たか子や菅直人が署名していた事を掲載。まさか産経新聞以外のマスコミがこれを掲載するとは驚きましたが、こうやって特定アジアとズブズブな売国議員が誰なのか、ネットに触れる機会が無い人達にもしっかりと伝えてほしいです。

3月24日付 産経抄
http://www.sankei.co.jp/news/060324/morning/column.htm

[拉致強制捜査]「『北』の国家テロ構造を究明せよ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060323ig90.htm

民潭の人間も北朝鮮工作員に協力していた
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50428648.html

辛光洙・シンガンス釈放嘆願署名
http://nyt.trycomp.com/hokan/0025.html

投稿者 kenji : 2006年3月24日 12:12


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