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2006年2月21日

潘外相ピンチ、米国にも見捨てられる

日米の支持を当てにして次期国連事務総長選挙に名乗りを上げた韓国の潘外相ですが、ジョーン・ボルトン米国大使がタイムとのインタビューで「仮に総長の選出が、地域輪番制に則って行われるなら、東ヨーロッパから選ばれるのが公平だ」と述べたことが明らかになった模様。

日本は「(次期国連事務総長は)アジアから選出されるべきだ」としていますが、「自分たちに都合のいいときだけ支持してほしいと言われても難しい」と韓国以外の国を支持する方針を固め、米国からの支持も得られないことが判明したことで、潘外相の選挙戦略に黄信号が灯ったことになりました。

【国連事務総長選】米国連大使「東欧出身者が望ましい」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/21/20060221000002.html

投稿者 kenji : 2006年2月21日 10:00


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