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2006年1月18日

中韓の靖国批判は反ファシズム

中日新聞社主催の国際シンポジウム「日中関係の再構築-東アジアの明日を考える」で、中国外交学院の呉建民院長は「日本の首相による靖国参拝は、反ファシズムという世界の人々の価値観を冒涜(ぼうとく)している。中韓が靖国参拝に反対するのは、反日ではなく、反ファシズムという世界各国の人々に共通する価値観を守るものであり、根本から言えば日本の人々、世界の人々の根本的な利益に合致するものだ」と述べた模様。

ちなみに、ファシズムとは全体主義的・排外的政治理念、またその政治体制と定義されている。自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり、指導者に対する絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧を特色とするそうで、まさに中国共産党そのものなんですが…。

世々代々の中日友好は両国人民の根本利益に合致
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200601180306.html

ファシズム
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A1%A5%B7%A5%BA%A5%E0

投稿者 kenji : 2006年1月18日 19:49


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