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2006年1月14日

黄教授を英雄視したのは日本のせい

ネット版の朝日新聞には掲載されませんでしたが、1月14日付朝刊に「黄教授を英雄視してマスコミが暴走したのは日本のせい」という韓国の教授のコメントが掲載された模様。

mumurブルログさんが掲載した記事によると、淑明女子大の姜亨澈教授は「韓国の言論機関は、植民地時代に日本メディアから学んだ権威主義を受け継ぎ、 軍事独裁時代には権力と同化した怖い存在だった。民主化されても大衆を啓発しようとする。愛国心とナショナリズムが強く英雄を客観的に見ることができなかった」と、黄教授を英雄視してマスコミが暴走したのは日本のせいと語ったそうです。

韓国では何か起きると「日帝のしわざ」と日本を悪者にして怒りの矛先を変えようとしますが、まさかメディアの暴走まで日本のせいにするとはちょっと驚きました。

これまで使用していた肖像画を描いたのが親日派というだけで変更するくらい日本を嫌っているのなら、憎き日本メディアから学んだ権威主義も捨てないと、マスコミ各社は親日派に指定されてしまったりして。

黄教授の「成果」にマスコミが暴走したのは日本のせい
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50322723.html

親日派の絵にNO! 江陵市、申師任堂の肖像画を再製作へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/12/20060112000070.html

投稿者 kenji : 2006年1月14日 20:25


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