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2005年12月 9日
朝日がいやらしい新聞になっていくのが気掛かりだ
朝日新聞は本当に日本の新聞社なのだろうか?12月8日に掲載されたコラム『仁なれば即ち栄え』から引用。
日本がいやらしい金持ち国になっていくのが気掛かりだ。国連安保理の常任理事国のイスほしさに、日本の国連分担金が多すぎる、と言い出した。しかも分担金を滞納がちなのに国連改革をしなければ分担金を減らすと国連を脅している米国(分担率22%)と組んで、日本の分担率(19.5%)の引き下げをもくろむ。
2日の日米外相会談で麻生外相は「不公平だというのが日本国民の世論だ」とライス国務長官に説明したが、外相の言う世論とはだれの世論なのか。国連でも不人気の米国の尻馬に乗り、常任理事国入りの後押しをしてもらうというのは心の貧しい外交だ。第一に世界一、二の経済大国が徒党を組んで、みみっちいことを言い出すのは恥ずかしい。
日本の分担金が減った場合、大好きな中国様の分担率が増えそうですが、それが不満なんでしょうね。ちなみに、負担金の滞納ですが2004年末の滞納率はアメリカが41%で中国は64%と、朝日が大好きな中国様ももちろん負担金を滞納しております。
http://www.asahi.com/business/column/TKY200512080245.html
投稿者 kenji : 2005年12月 9日 14:58
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仁なれば即ち栄え
日本がいやらしい金持ち国になっていくのが気掛かりだ。国連安保理の常任理事国のイスほしさに、日本の国連分担金が多すぎる、と言い出した。... [続きを読む]
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