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2005年10月 2日

靖国『違法』、主要各紙を比較すると

mumurブログさんが10月1日のエントリー『靖国「違憲」判断に関する主要各紙の論調比較』で、主要各紙が掲載した『小泉首相の靖国参拝をめぐる訴訟』に関する記事を掲載。主要各紙が掲載した記事を見てみると、産経と読売は特定アジアからの批判を意識した『傍論』を批判。しかし、毎日と朝日は『靖国参拝を止めろ』と首相を批判していますね。

靖国「違憲」判断に関する主要各紙の論調比較
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50123738.html

今回の小泉首相の靖国参拝をめぐる訴訟で大阪高裁は、原告の訴えを「原告には何らの損害も存在しない」という理由で棄却しているので国の勝訴ですが、判決主文と無関係な傍論で語られた「首相の靖国参拝は憲法の政教分離規定違反(だと私は思う)」という、裁判官のひとり言を一部マスコミが大々的に報じ、『傍論』を『判決主文』と勘違いさせ『靖国参拝は違法』という間違ったイメージを植えつけようとする、特定アジア寄りのマスコミが行っている偏向報道が問題だと思います。

ちなみに、原告側の高金素梅という人は、ネットで検索をすれば分かるとおり特定アジアの工作員として有名な人で、今回語られた裁判官のひとり言も、彼らからの圧力が原因なのかと勘ぐってしまいます。

高金素梅とは何者か
http://www.nittaikyo-ei.join-us.jp/tairen14.html

それにしても、今回の裁判で国側は勝訴しているので最高裁に上告できず、『判決主文と無関係な傍論』を一人歩きさせるという、特定アジアが書いたシナリオ通りの展開になってしまったのかもしれません。

投稿者 kenji : 2005年10月 2日 10:03


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